2018年5月9日、ヤンゴンのThuwunna StadiumでAYA Bank Tour 2018ミャンマーリーグ選抜対リーズユナイテッド(イングランドチャンピオンシップ)の親善試合が行われ2−1でミャンマーリーグ選抜がリーズ・ユナイテッドに勝利した。

AYA Bank Tour 2018と題してミャンマーでのプレシーズンツアーを行ったリーズ・ユナイテッドは9日にミャンマーリーグ選抜と、11日にミャンマー代表と親善試合を行った。
このツアーはリーズユナイテッドのプレミアリーグ復帰に向けた東南アジアでのさらなるファンの獲得を目指したもので、昨シーズン出番の少なかった選手や怪我から復帰したばかりの選手にとっての良い実践の機会になるだろうとリーズユナイテッドのダイレクターであるオーガス・キンナー氏はクラブのフェイスブックページで話している。

9日の試合のために召集されたミャンマーリーグ選抜には、AFCカップのASEANゾーン準決勝に進出しているヤンゴンユナイテッド以外のチームから選出されており、その中にはゼカピンFCに所属する松本憲(元 ジェフユナイテッド千葉 グルージャ盛岡)も名前を連ねた。
ミャンマーでの6年目のシーズンを迎える松本はスタメンとしてプレー。ミャンマーリーグ選抜は先制点を奪うとその後もリーズユナイテッドに一歩も引かない戦いぶりをみせ、終わって見れば2-1の勝利。プレシーズン中の相手とは言え、本場イングランドの名門チーム相手の勝利に会場は大いに盛り上がった。
