8月5日、ラオプレミアリーグ2018シーズンの全日程が終了した。
優勝はラオトヨタFC。昨シーズンに続いての2年連続3度目となるリーグ優勝だ。本間和生、大谷壮馬、山口廉史、西原拓夢という4人の日本人選手、そして監督は福田潤氏が務めた。
ラオスでの5シーズン目を迎えたチームの大黒柱、本間和生は
「チームとして1段階上のレベルに成長できたシーズンだった」
と今シーズンを振り返る。プレッシャーを感じる時期もあったと語る本間だが、リーグ戦21ゴールをあげ文句なしの得点王に輝いた。自身4度目となるリーグ戦得点王。そしてラオスでの5シーズンで公式戦得点数を125得点にまで伸ばした。

リーグ優勝したラオトヨタFCには2019シーズンのAFCカップの出場権が与えられる。ラオス国内だけではなく、東南アジアでもその存在感を発揮することができるか。来シーズンへの期待は大きくなる。
以下、最終順位。
優勝 LAO TOYOTA FC
(所属日本人選手)
本間和生
大谷壮馬
山口廉史
西原拓夢

2位 POLICE FC
3位 LUANGPRABANG UTD
中村大我
石川令
小澤淳一

4位 MASTER 7 FC
新祐太朗
田代主水

5位 SAVAN UNITED
6位 YOUNG ELEPHANT FC
7位 ARMY FC
8位 DK FC
井口椋雅
