福島ユナイテッドFC vs エアフォース・セントラルFC (タイリーグ)


Photo by Koji Yamashita

8月8日、タイ・バンコクにて「Fukushima Peach Match 福島ユナイテッドFC vs エアフォース・セントラル FC」が開催された。

この試合は東日本大震災以降、福島ユナイテッドFCとして風評被害払拭活動として取り組む活動の一環で、福島が果物の輸出先として力を入れているタイにて福島の桃をPRすることを目的として開催された。

福島ユナイテッドは試合の前日にもバンコク市内のスーパーなどで福島の桃のPR活動を行なっている。

Photo by Airforce central FC Facebook

エアフォース・セントラルFCはパトゥムタニー県を本拠地とするクラブで2018シーズンはタイリーグ1部に所属。26節終了時点で最下位の18位と低迷している。チームには元ベトナム代表のMichal Nguyenや、元ニュージーランド代表でJリーグではセレッソ大阪、FC岐阜、ガイナーレ鳥取などでもプレーした経験を持つ、ヴィンセント・ケインが所属する。

対する福島ユナイテッドFCは2018シーズンJ3リーグ18節終了時点で、リーグ戦4位と好調を維持している。

この試合、どちらのチームもシーズン中ということもあり、主力メンバーを温存しての試合となった。それでもJ3の試合に出場している選手や、ベテラン選手も帯同している福島ユナイテッドFCに対して、同日にTOYOTAリーグカップのチェンライ・ユナイテッド戦があったエアフォース・セントラルFCは、タイリーグ4部を戦うセカンドチーム(エアフォース・ロビンソン FC)でこの試合に臨んだ。

Photo by Airforce central FC Facebook

試合を通して福島ユナイテッドFCが主導権を握る時間が続いた。ボールを保持し、ポゼッションを高め得点チャンスを伺う。それに対してエアフォース・セントラルFCは粘り強く守りカウンターから反撃を試みるという展開となった。

結局、後半に入りPKから福島ユナイテッドFCが先制。最後までその1点を守りきった福島ユナイテッドFCが1-0で勝利を飾った。

Photo by Koji Yamashita

試合を終始支配していたのは福島ユナイテッドFCだった。しかし、エアフォースも局面での一対一の強さでは対抗できている場面も多く見られた。

また、この日プレーしていたエアフォースの選手は、4部リーグを戦う20歳前後の若手主体で編成されるセカンドチーム(エアフォース・ロビンソンFC)のメンバーだ。

近い将来タイのトップリーグでプレーすることを目指す若い選手たちにとって、Jリーグのクラブとの対戦は貴重な経験になったことだろう。

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