U-16日本代表は10月7日(日)、AFC U-16選手権マレーシア2018決勝にて、タジキスタンU-16代表を1-0で下し優勝を果たしました。
上位4位以内で2019年にペルーで開催されるFIFA U-17ワールドカップへの出場権獲得が決定する今大会。
日本代表はタジキスタン、マレーシア、タイと同組のグループAを2勝1分で首位通過。準々決勝では2-1でオマーンに勝利、準決勝で3-1でオーストラリアに勝利し決勝戦に駒を進めました。
決勝の相手は予選で同組だったタジキスタン。予選での対戦では0-0でしたが、決勝では後半に入り西川潤選手(桐光学園高校)が左からのクロスをボレーで決め先制。このゴールを守りきったU-16日本代表が12年ぶり3度目となるアジア王者に輝きました。
また決勝ゴールを決めた西川潤選手(桐光学園高校)が大会MVPを受賞しました。
AFC U-16選手権で優勝を果たしたU-16日本代表 #西川潤 選手(桐光学園高等学校)が大会MVPを受賞しました!
Jun Nishikawa was named the AFC U-16 Championship Malaysia 2018 Most Valuable Player (MVP) .#jfa #daihyo #afcu16 pic.twitter.com/tK9FdPYJc1— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年10月8日
FIFA U-17ワールドカップ2019 ペルー大会は来年10月5日から27日にペルーで開催され、現在はAFC U-16選手権の上位4チーム(日本、タジキスタン、韓国、オーストラリア)、開催国のペルー、オセアニア地区からニュージーランド、ソロモン諸島の参加が決定しています。