セレッソ大阪にタイ人選手加入が決定的?


現在開催されている東南アジアNo.1を決める大会、AFFスズキカップ2018。大会3連覇を狙うタイ代表はグループステージ第1戦、ラジャマンガラスタジアム(タイ・バンコク)で行われた東ティモール代表戦に7−0で快勝し、幸先の良いスタートを切った。

この試合に先発出場したタイ代表MFティッティパン(バンコクグラス)にJリーグC大阪への加入が噂されている。

Newという愛称で知られるティッティパンはスパンブリ県出身の25歳。今季はタイリーグ1のバンコクグラスに所属し、31試合出場5得点を記録している。ムアントンユナイテッドでプロキャリアをスタートし、U-19代表から順調にA代表にも選出されている。

ティッティパンはアグレッシブな守備面でのハードワークと中盤からのチャンスメイクに長けるMFだ。しかし、先日行われたAFFスズキカップの東ティモール代表戦では、中盤での不用意なミスが多く低調なパフォーマンスを披露していた。

現在、コンサドーレ札幌のチャナティップを筆頭にJリーグで活躍するタイ人選手が注目を集めている。チャナティップ、ティーラシン、ティーラトンに続くJ1でプレーするタイ人選手が誕生するのか、注目が集まる。

 

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