【AFCカップ2019】アジアの舞台で戦う日本人選手たち


2月26日、AFCカップ2019が開幕した。

AFCカップとは、AFCクラブランキング15〜28位の国・地域のリーグ戦・カップ戦の優勝チームに出場権が与えられるAFC主催の大会のことだ。AFCクラブランキングで14位以上の国のクラブはAFCチャンピオンズリーグに出場する。フォーマットは異なるが、欧州で言うUEFAヨーロッパリーグのような存在と思えば理解し易いだろう。

グループA~Cは西アジア。

グループDは中央アジア。

グループEは南アジア。

グループF~Hはアセアン。

グループEは東アジア。

このように地域別にグループが分かれており、4チームずつのグループステージを戦い、上位1チームまたは2チームがノックアウトステージに進む。

フィリピン、ミャンマー、ラオス、カンボジア、シンガポールなど。多くの日本人選手がプレーするアセアンゾーンの結果を見ていこう。

グループF

ヤンゴン・ユナイテッド (ミャンマー) 1対3 タンピネスローバースFC (シンガポール)

Thuwunna Stadium @Yangon
2月26日15:30

昨シーズンはミャンマーサッカー史上初の国内3冠を達成し、AFCカップでもアセアン地区準決勝まで進出する快挙を見せたヤンゴンユナイテッド。ACL2019進出を賭けたプレーオフではタイの強豪チェンライユナイテッドに敗れはしたが、確実にグループリーグ突破の力を持ったチームだ。

タンピネスローバーFCは、昨シーズンのAFCカップではグループステージでわずか勝ち点1しか奪えずに敗退している。ヤンゴンユナイテッドには今シーズン契約を延長した内田昴輔、タンピネスローバーFCには在籍3年目を迎える恵龍太郎が所属しており、この試合では両選手ともに先発出場を果たした。

内田昴輔:先発
恵龍太郎:先発1得点

グループG

セレス・ネグロスFC(フィリピン) 3対2 シャン・ユナイテッド(ミャンマー)

Pana-ad Park and Football Stadium @Bacolod City
2月26日 19:30

AFCカップでは毎年ノックアウトステージに進出し、昨シーズンのAFCカップでは決勝進出を果たしているセレスネグロスFC。フィリピン代表にも多くの選手を輩出するこのクラブはグループステージ突破の最大の候補と言えるだろう。

ミャンマーのシャンユナイテッドは昨シーズン国内リーグは2位、AFCカップではグループリーグで1勝5敗という結果で敗退している。今シーズンはインドのGeorge Telegraph SCから中村玲央が加入している。

中村玲央:先発

 

グループH

ラオトヨタFC (ラオス) 1対1 カヤFC (フィリピン)

National Stadium @Vientian
2月27日 18:30

ラオスの絶対王者であるラオトヨタFCだが、過去2シーズンはプレーオフで敗れAFCカップ本戦出場を逃してきた。クラブとしてグループステージ突破、そしてアセアン王者を目標とするラオヨタFC。クラブを牽引するのはチーム在籍6年目のストライカー本間和生、そして2年目の大谷壮馬だ。

アウェイに乗り込むフィリピンのカヤFCには2011年から同チームに在籍する大村真也がこの試合でも先発出場している。

大谷壮馬:先発
本間和生:先発

大村真也:先発

AFCカップに出場するクラブは自国のリーグでは頭一つ抜けた存在である場合が多い。それでもAFCカップでの長距離移動に加え、国内リーグを戦うという過密スケジュールはどのクラブにとってもハードなものとなる。

しかし、ここで戦う選手たちにとってAFCカップという国際舞台は、自分の価値をさらに高めるこれ以上ない機会なのだ。

この大会をきっかけにアジアのビッククラブやJリーグに移籍する選手も出てくるかもしれない。

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