日本サッカー協会(JFA)は4月5日、マレーシアサッカー協会とパートナーシップ協定を締結したと発表した。協定の期間は5年間。調印式はマレーシアのクアラルンプールで行われ、日本サッカー協会からはサッカー協会会長の田嶋幸三氏が出席した。この協定締結により、マレーシアと日本のサッカー協会の関係強化、両国サッカーの発展のために協力していくとしている。
協定概要
協定の内容は指導者・審判の要請。女子サッカーの発展。ユース代表チーム間の親善試合及びキャンプ。ユース競技大会の構築及び運営。フットサルの育成。商業化及び収益創出。
アジアの国では、台北、香港、モンゴル、インドネシア、ラオス、シンガポール、タイ、ベトナム、インド、イラン、ウズベキスタン、UAE、オマーン、カタール、ヨルダンが既にJFAとのパートナーシップ協定を結んでいる。今回の協定により日本とマレーシアの結びつきが強くなり、サッカーを通した交流が活発になることが期待される。