J1ヴィッセル神戸からタイリーグのバンコク・ユナイテッドに加入した元日本代表のハーフナー・マイクがリーグ戦第7節で今シーズン2得点目となるゴールを決めた。
4月6日、ホームTrueスタジアムにスパンブリーFCを迎えたバンコク・ユナイテッド。この試合にハーフナー・マイクは先発出場を果たした。前半13分には決定的チャンスを外してしまう場面もあったが、バンコク・ユナイテッドは前半30分にボニーラがPKを沈めて1-0とリード。前半45分、センタリングのボールが相手に当たりゴール前でフリーのハーフナーの前に落ちる。このボールをハーフナーが頭で難なく押し込み2-0とした。
Goals from Bonilla and Havenaar made True Bangkok United lead Suphanburi FC 2-0 in first half.#TTL2019 #Thaileague #โตโยต้าไทยลีก pic.twitter.com/fbxnJI0wtf
— True Bangkok United (@TRUEBUFC) 2019年4月6日
その後、後半56分には左サイドでスルーパスを引き出したハーフナーはグラウンダーの絶妙なアーリークロスでボニーラのゴールをお膳立て。ここまで出場機会に恵まれていなかったハーフナーだが、チームにもフィットしてきているようだ。
この後、ティラテープ・ウィノータイのゴールで4-0としたバンコク・ユナイテッドはは7試合で3勝2分2敗の勝ち点11とし、順位も7位から4位へと上げた。首位は勝ち点14 でポートFC。2位に昨シーズン王者のブリーラム・ユナイテッド。3位にはプラチュアップがつけている。